OBDSTAR DC706: ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

質問:

OBDSTAR DC706でルノー コンチネンタル EMS3120 TC1738 ECM のクローンを作成することは可能ですか?

OBDSTAR DC706 ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

Obdexpress.co.uk のエンジニアは次のように答えました。

はい。 ECM V30.60 を搭載したDC706 は、元の EMS3120 ECM INT フラッシュおよび INT EEPROM データを読み取り、ブート モードで新しいデータに書き込むことができます。

OBDSTAR DC706 ECU Toolでサポートされている最新のルノー ECM モデルは次のとおりです。

ステップ2:

ECU フラッシャー >> すべて >> ECM >> ECMV30.60>> ems3120> ルノー コンチネンタル EMS3120 TC1738 を選択します。

OBDSTAR DC706 ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

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ステップ 3:

ブートとPINOUTの接続図を確認してください

OBDSTAR DC706 ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

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ステップ 4:

図に従って、P004 ECU クローンジャンパー、C401、および W004によって BOOT、 MP001 Programmer、および EMS3120 ECM を正しく接続します。

MP001とDC706をメインケーブルで接続し、DC706に電源を供給します。

OBDSTAR DC706 ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

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ステップ5:

接続後、「開始」をクリックし、「BOOT」および「MP001」オプションを選択します。

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ステップ6:

OBDSTAR DC706を利用可能な WiFi に接続します

ECUに接続する

ECU 接続が成功すると、対応する読み取りおよび書き込み操作の実行を開始できます。

OBDSTAR DC706 ブートによるルノー EMS3120 ECM のクローン作成

「Read INT flash (TC1738)」と「Read INT eeprom (TC1738)」をクリックして元のデータを順番に読み込み、関連ファイルをバックアップします。

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DC706 ECU プログラマーを新しい EMS3120 ECM に接続します

「Write INT flash (TC1738)」をクリックし、新しい ECM に書き込む元のデータを選択します

「Write INT eeprom (TC1738)」をクリックし、新しい ECM に書き込む元のデータも選択します

書き込み後はECUを外してください。

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終わり!

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